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円直(えんなお)は、京都を拠点に庭仕事と花仕事を行う会社です。 ランドスケープデザインや造園工事、植栽管理、花の贈り物まで、植物にまつわる多様な仕事に取り組んでいます。 「庭をつくること、植物を植えること、花を贈ること」それらはすべて、誰かの時間にそっと寄り添うことだと、私たちは考えています。 ふとしたときに思い出す風景や、何気ない日々に残る想い。 そんな「記憶」と「感情」が交わる場所を植物とともに育てていくことが、私たちの仕事です。 緑のある暮らしの心地よさや、花を受け取ったときのあたたかさ。 たのしさと、ときめきと、ほんの少しのロマンティックをこめて、今日も植物と向き合っています。

プロフィール

株式会社 円直 代表取締役

中村 直樹

造園家

1976年 京都市生まれ

二人兄弟の次男。父の仕事の関係で、小学校から高校まで徳島県の海のそばで育つ。近くで捕まえてきたカメ・カエル・イモリ・ザリガニを家にあった小さな池に放ち、ゴジラやウルトラマンの怪獣のフィギュアと遭遇させることが好きだった。
生物の授業の成績がよかったことが理由で近畿大学農学部に入学。熱帯果樹の栽培を学ぶ。ある時、教授のつてを頼りに熱帯果樹生産の本場オーストラリアへ研修の旅に出る。ところが、途中に立ち寄った海辺の街でダイバーに出会い、時間をともに過ごす中で、職業としてのダイバーになることを決める。
1999年、潜水会社に勤務し、港湾工事・水中調査などの潜水業務の訓練を受ける。
1年ほど経った頃、東京ディズニーシーの建設が始まり、海洋施設工事の現場監理担当となる。だれかの想像した巨大なものが、計画され、計算され、人と機械の力で目の前に現れるすごさを体感する。

大規模な工事現場の中で職種の違うたくさんのひとたちと出会い、仕事を学ぶ毎日を過ごす。2年が経ち、開業し現場が解散すると同時に、立ち止まる。
2002年、造園の道への修行がはじまる。小西新次氏から空間デザイン、設計を学び、杉修治氏から剪定技術、作庭法を学ぶ。自分の手を動かし汗を流すことで、自分の想像したものが目の前に現れる楽しさが仕事になる。
2006年、造園中村やを創業。ひたすら仕事をする。まもなく、大珠院住職向井宗豊氏に出会い、坐禅に通う。仕事が自分という言葉をみつける。
2024年、造園の修行当初からともに暮らす花屋の妻とともに、株式会社円直を設立。気がつけば、自然の中にそれとなくある庭を作り続けている。

はなきとは 代表

中村 幹子

フラワーアーティスト

1972年 宇治市生まれ

大きな桜の木や檜、沈丁花、夾竹桃などの庭木、季節の花が咲く花畑のある庭で幼少期を過ごしました。タクシードライバーでありボクサーでもあった父親に連れて行ってもらった「素敵なラブリーボーイ」小泉今日子のコンサートからはじまり、中森明菜、松田聖子に憧れ、アイドルになりたいと思っていました。
10代の頃、学校に馴染めず、仲間たちとバイクで宇治、山科の外環を走る日々でした。紡木たくのホットロードの中の登場人物が自分を一番わかってくれていて、X、BUCK-TICKのおっかけをすることが自分のすべてだったように思います。
18歳の時、たまたま始めた花屋でのアルバイトをきっかけに、花が自分と社会をつないでくれることに気がつきました。それからずっと花の仕事をしています。
30歳、5月の母の日、勤め先の花屋に手伝いに来ていた今の夫と出会います。夫はその当時造園の修行中でした。その後結婚し、4人の子育てに専念します。

2009年、子どもたちも少しずつ手が離れるようになり、花屋「はなきとは」を始めました。お花教室、店舗の生け込み、贈り物の花束など、お客さまの想いをお花にのせてお届けしています。
2024年、造園家の夫とともに株式会社円直を設立し、今にいたります。
現在、長男長女は独立し、夫と次女、三女と愛犬蓮くんと暮らしています。
趣味は読みたい本を買うこと(読書って書きたいけど読む時間がなかなかない)とLIVEにいくこと。ずっとしたかった念願のキックボクシング。あとは人のために生きること。

会社概要

会社名 株式会社 円直 (えんなお)
所在地 616-8016 京都市右京区龍安寺西ノ川町12
電話 075-464-9337
E-Mail
Url https://ennao.co.jp/
代表者 代表取締役 中村 直樹
取引銀行 京都銀行
事業内容 造園、設計・施工・管理、切花、花束、鉢物、観葉植物、花教室、店舗生け込み
建設業許可 京都府知事許可(般ー6)第43883号
造園工事業

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